スズキがジュネーブで初公開するコンセプトカーは未来のジムニーか?

数字が駆動輪を示すと思われる2台のコンセプトカー、もう一台の「iM-4」は、『シェイプ・ザ・インスピレーション』をテーマにした小型4WD。最新のテイストとヘリテージの両方を感じさせるディテールが、そのシルエットからも見て取れます。

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すでに2014年10月のパリモーターショーでは、エスクード後継といえる『ビターラ』を発表しているスズキ。このコンセプトカー『iM-4』の開発コンセプトとして「コンパクト4WDのDNAと最新技術をパッケージ」することが謳われていますが、まさにグローバル仕様のジムニーを想起させるショーカーと予想されます。

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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