スズキ「ハスラー」よりホンキの「ジムニー」特別仕様車とマイナーチェンジ

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いまや貴重な軽クロカンモデルとして、孤高のキャラを立てているスズキ「ジムニー」が2014年8月19日にマイナーチェンジをしています。

660cc 3気筒ターボエンジンにボタンを押すだけで2WD/4WDの駆動を切り替えできるドライブアクション4×4を採用したパワートレインを伝統のラダーフレームに搭載、前後3リンクリジッドサスペンションと大径タイヤで支えるという本格クロカンマシンとしての構成に変化はありません。

今回のマイナーチェンジにおける変更点は、シート表皮やLEDメーターの意匠変更が主なところで、さらに特別仕様車「ランドベンチャー」が登場しているのも注目です。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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