BMW・1シリーズ(年式:2004~2011)
適度なサイズに実用性と快適性も備えたコンパクトカーにBMWが満を持して送り込んだモデル。入門車という位置付けですが、内外装のデザインは上級車種とくらべても見劣りしないほどBMWのテイストが色濃く感じられます。
また、コンパクトカーでは唯一の後輪駆動を採用。前後重量配分も50:50とするなど、BMWの掲げる“駆け抜ける歓び”のエッセンスもしっかりと盛り込まれています。
「若いのにBMWなんて」と思われるかもしれませんが、こういったクルマこそ若者にピッタリじゃないですか?
アルファロメオ・147(年式:2005~2010)
イタリア車と聞くと、“情熱的”や“刺激的”といったイメージが浮かぶ方は多いはず。そんな情熱の国で生まれ育ったブランドが「アルファロメオ」です。
「147」はセクシーなスタイルと躍動感あふれる走り、そしてBOSEサウンドシステムといった高級装備を備え、プレミアムなコンパクトカーの先駆けとなった一台。
2000年に日本での販売を開始。2005年には、ジョルジェット・ジウジアーロによる化粧直しが行われ、スポーティさと上質感に磨きが掛けられました。