アテンザ、CX-5の上質さを高める2台のPrestige-style CONCEPT【東京オートサロン2015】

ですから、派手なエアロや色使いはせずに大人の雰囲気を醸し出すことが主眼で、CX-5のエクステリアではシグネチャーイルミネーション、足まわりに特別仕様の車高調整式サスペンション、リヤブレーキキャリパー、WALTZ S7アルミホイール、ブリヂストン・デューラースポーツ(255/45R20)、マフラーが装備されていますが、遠目から見ると一見ノーマルかと思うほど。

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近くで細部を眺めればダーク系のアルミホイールなどによりノーマルよりもグッと精悍で、それでいながら上質さが高められているのは印象的です。

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インテリアは、特別仕様のフロアマット、スカッフプレート、アルミペダルセットとこちらも最小限の変更。

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VOLKRACINGのアルミホイール「G27」とブリヂストン・ポテンザ「RE-002(245/35R20)」が目を惹くアテンザのPrestige-style CONCEPTは、フロント/サイド/リヤのアンダースカート、リヤスポイラーを装備し、CX-5よりもより精悍な印象を受けます。

先述したアルミホイール&タイヤをのぞく足まわりでは、特別仕様の車高調整式サスペンション、フロント/リヤブレーキキャリパー、マフラーを用意。なお、インテリアはCX-5と同様です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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