「e-up!」試乗の脳波で本やコーヒーを紹介してくれる「e-mobility station@湘南T-SITE」とは?

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中でもユニークなのが慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科准教授である満倉靖恵氏が開発した脳波測定システム「感性アナライザ」を使った「e-driving」。

「Fujisawa SST」に用意されたコースで試乗中の来場者の脳波を測定し、「enjoy」「exciting」「emotion」という3つの切り口で分析し、そのデータを基にして、来場者それぞれの特徴や嗜好に合ったジャンルの本とコーヒーを紹介するというもので、「e-driving」を体感した人にはプレゼントの用意も。

また「e-mobility station@湘南T-SITE」のなかには、蔦屋書店と書籍のプロが選んだ27のジャンル、3,000 冊の本が並び、試乗しなくても自由に閲覧できます。

なお、「湘南T-SITE」は、2011年12月に開業した「代官山T-SITE」同様、本や映画、音楽といったカルチャーコンテンツを中心に豊かな生活を提案する「ライフスタイル提案型複合商業施設」。「Fujisawa SST」は、環境に配慮した街づくりが特徴で、サステイナブルな街区開発として注目されており、VWのe-モビリティライフと合致して「e-mobility station@湘南T-SITE」が開設されたそうです。

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クルマ好きはもちろん、そうでない人でも楽しめる空間に仕上がっていますので、恋人や友人、家族などと出かければ、充実のオフタイムが過ごせそう。営業日や営業時間、アクセスなどは下記の専用サイトで確認してください。

■e-mobility station@湘南T-SITE
http://vwedrive.jp/special/e_mobility/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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