ホンダ新型軽自動車「N-BOXスラッシュ」はカスタムボディにハイテク満載で価格138万円から

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アメリカン・カスタムの常套手段といえる「チョップドルーフ」的ボディは、ルーフ部分で100mm、サスペンションで10mm、合計110mmダウンしたシルエットを実現しています。そうしたアメリカン・カスタムをモチーフとしたスタイリングの味付けはインテリアにも及びます。

 カリフォルニアの幹線道路沿いにあるレストランをイメージした「ダイナースタイル」、ハワイの海岸通りを思わせる「グライドスタイル」、そしてテネシーのジャズライブハウスの雰囲気を持つ「セッションスタイル」といったシート地やインパネカラーをコーディネートしたインテリアパックが、上級のXグレードにオプション設定されています。

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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