トヨタが2017年までに「予防安全技術」を全車に導入!

トヨタ自動車が先頃、事故を未然に防ぐ複数の予防安全技術を組み合わせて商品化した予防安全技術パッケージ「Toyota Safety Sense (トヨタ・セーフティ・センス)」を2015年から導入すると発表しました。

TOYOTA_SAFETY_SENSE

これまで同社が進化させてきた予防安全技術のうち、衝突回避支援や被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ(PCS)」、車線逸脱を警告する「レーンディパーチャーアラート(LDA)」、夜間のハイ/ロービームを自動で切替えて前方視界確保を支援する「オートマチックハイビーム(AHB)」等、複数の機能をパッケージ化したもの。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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