広島県警にマツダCX-5のパトカーが配備

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白黒ボディのパトロールカーとなったCX-5。そのモニター提供車両にクリーンディーゼルの4WDが選ばれたのは、高速道路でのパフォーマンスと環境・経済性能を両立させていることにあります。

また、CX-5に採用されたマツダ最新の4WDは、車両の状態に合わせて常に最適な駆動配分制御できるという特徴があり、これは冬期での厳しい運用にアドバンテージあり、ということで選ばれたといいます。すなわち、事故などのトラブルにおいても迅速に駆けつけるであろうことが期待されるのです。

もちろん、そうした事故などのトラブルは発生しないに越したことはありません。

それにしても、マツダファンにとっては注目といえる、2台のCX-5パトロールカーです。

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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