エスクァイアの基本コンセプトとして、チーフエンジニアの水潤英紀さんは次の3点をあげています。
国内市場の重要なカテゴリーの強化
高級感をキーワードにこだわりの外観・内装を追求
新たな価値「所有する満足感」を持った5ナンバーミニバン
じつは2004年をピークにシュリンクしているという国内の3列シート車へのニーズですが、5ナンバーサイズのモデルに関しては人気は衰えることなく堅調といいます。そうした激戦区に、エスクァイアという新型車を投入することで、そのカテゴリー自体の強化するのが目的といいます。
ですから、5ナンバーミニバンとしての基本的な使い勝手や経済性などは先行するノア、ヴォクシーと同等、さらに強化しているということです。