トヨタ「C-HR Concept」画像ギャラリー ─ 街乗りコンパクトSUVに再参戦に期待!

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RAV4は日本では3代目がまだ販売されていて、北米市場などでは4代目にスイッチ。最新型はトヨタ・ハリアーとプラットフォームを共有することからもサイズが大きくなり、初代のコンパクトSUVというカテゴリーからは離れて、いわば階級を上げています。ヴェゼルに譲ったホンダCR-Vもそうでしょう。

コンパクトSUVの主戦場は、そのサイズから日本や欧州ですが、ジュークやヴェゼルが大ブレークとまではいかくてもヒットといえる状況で、トヨタが指をくわえてみているのか、と思っていました(イストという選択肢もありますが、こちらはもう少しコンパクトハッチ寄り)。

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先日の予告どおり、パリモーターショーに「TOYOTA C-HR Concept」が出展されました。

特徴的なヘッドライトやリヤコンビランプ、ハイブリッドのエンブレムが目を惹きますが、キャビンをスポーツカーのように小さくして、下半分をSUV的に力強くデザインする手法を具現化したのがジューク。何となく共通性を感じさせる気もすますが……。

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ダイヤモンドをモチーフとしたスタイリングは、オーリス以降に採用されている「キーンルック」と呼ぶフロントマスク、その構成要素とする「アンダープライオリティ」などのデザインが特徴で、今後のトヨタのデザインを示すものとしています。

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なお、「キーンルック」は、TOYOTAマークの立体的な強調と、ダイナミックな「アンダープライオリティ」との組み合わせで表現するものだそうです。

「アンダープライオリティ」は、空力性能、冷却、保護者保護向上を配慮したアンダーグリルを強調したトヨタ独自のフロントデザインとのこと。

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「TOYOTA C-HR Concept」は、コンセプトカー然としたデザインですからこのまま市販化は考えにくいですが、市場の反応を見て、こうしたデザイン要素を採り入れたコンパクトSUVの登場を期待したいところです。

■トヨタの新型コンパクトSUV、日産ジューク、ホンダ・ヴェゼルなどに対抗か!?
https://clicccar.com/2014/09/26/269915/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘

塚田勝弘 近影
1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。クルマ、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。