おぉ! これこそ現代のバスク人の力くらべだ!
スペイン北東部からフランスの一部にかけてひろがるバスク地方は、独自の文化を持つことで有名です。バスクのひとたちはスペイン語も話しますがスペイン語とは似てもにつかないバスク語を話します。
そして、バスクでは独自のスポーツ競技会も行われ、人気を博しています。
このバスクのスポーツ競技というのは、昔の農業や漁業、林業のなかでの力くらべ、技量くらべをルーツとしていて、シンプルで勇壮なのが特徴です。テレビで見たことがあるひともいるでしょう。大きな岩を持ち上げたり、草を刈り取ったりと、いろいろな種目がありますが、下の動画のような丸太割りも人気種目もひとつです。
とはいえ、現代ではだいぶ生活様式も様変わりしていますよね。丸太ではなく、現代的なものを割る競技をはじめたくなるかもしれません。
そこで行われたのコレ。なんと、斧を使って、小型車を真っ二つにしていくという作業です。うんうん。これはわかる。バスクの解体屋では、こうやってクルマが解体されてるんですね……ってそんなわけねーだろ。
ともあれ、バスクの力自慢は、何分でクルマを真っ二つにできるのでしょうか? 次ページの動画をどうぞ。