日本初のEVスポーツ「トミーカイラZZ」の生産が本格化!

そんな「GLM」が9月10日、舞鶴工場での量産本格化に際して京都の大手機械工具メーカー「KTC」社と事業提携したと発表しました。

なにせ「トミーカイラZZ」はクラフトマンが1品1品仕上げるハンドメイド車なので品質管理が課題。

そこでKTC社が有するデジタルトルク管理ツールを用いて専用のネットワーク環境を構築、組立工程における品質管理をデジタル化することで、品質の安定と組立工程の履歴化(トレーサビリティ)を実現した模様。

Tommykaira_ZZ
(出展 GLM)

まさに商品の安心・安全性を高める事業提携とも言えます。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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