日本初のEVスポーツ「トミーカイラZZ」の生産が本格化!

「トミーカイラZZ」はそもそも英国で1997年に206台生産されたライトウエイトスポーツカーで、初代モデルはレーシングカーデザイナーの由良拓也氏が担当。

その後紆余曲折を経て「GLM(旧グリーンモータース)」がEVスポーツカーとして蘇らせることになったもの。

レーシングカーのノウハウを注ぎ込んだEVスポーツカーで、軽快なハンドリング性能がウリ。850kgと軽量で、0-100km加速は3.9秒の俊足、満充電での航続距離は約120kmとなっています。

年内に英国認証を取得、英・仏・独などの欧州主要国へ輸出を予定しており、さらにはアジア市場にも進出予定で2015年までに300台を販売する計画とか。

EVならではの鋭い加速と快適性を備えたピュアスポーツ、「トミーカイラZZ」が街中でまもなく走り出すことになります。

■GLM Webサイト
http://glm.jp/

■トミーカイラZZ
http://tommykairazz.com/spec/

■KTC Webサイト
http://ktc.jp/index.html

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Avanti Yasunori

【画像をご覧になりたい方はこちら】  https://clicccar.com/2014/09/25/270296/

この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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