1998年秋に軽自動車の規格が現在の全長3.4m・全幅1.48mとかわり、1999年1月にデビューしたダイハツ・ハイゼット トラックが、15年ぶりのフルモデルチェンジ。2014年9月2日にニューモデルとなって販売開始されています。
前回の規格変更に合わせたフルモデルチェンジでは、軽トラックは衝突に有利なセミキャブオーバースタイルが主流になるかと思えましたが、結果的にはハイゼット・トラックが提案したフルキャブスタイルへと各社がフルモデルチェンジしていました。
そうしたトレンドの中で沈黙を守っていたダイハツが、ついにフルモデルチェンジした新型ハイゼット・トラックを登場させたのです。
15年ぶりのフルモデルチェンジですからメカニズム面も一新されていますが、注目はカラーバリエーションが豊富なことでしょう。
軽トラといえば、白か銀といったイメージですが、新型ハイゼット・トラックには、ホワイト、ブライトシルバーメタリック、ブルーマイカメタリック、ブラックマイカメタリック、オフビートカーキメタリック、ミストブルーマイカメタリック、ライトローズマイカメタリック、トニコオレンジメタリックと全8色が用意されています。