後付けできるエマージェンシーストップシグナルをデータシステムが発売

最近は、急ブレーキ時に自動でハザードランプが高速で点滅する「エマージェンシーストップシグナル」が軽自動車にも標準装備やパッケージオプションで用意されつつあります。

しかし、少し古いクルマだと付いていないケースが多く、高速道路を頻繁に使うなら後付けする手もあります。

ESS421_01データシステムが7月18日から発売したエマージェンシーストップシグナル「ESS421」は、急ブレーキ時にハザードランプを自動的に高速点滅させ、後続車に危険性を知らせて追突を防止するもの。

50km/h以上で走行中に急ブレーキをかけると、ハザードランプを自動で高速点滅します。

さらに、合流時など他車に合図を行う際に便利なワンタッチハザード機能(ワンタッチで自動で2回点滅する)も搭載されています。

もちろん保安基準に適合し、車速パルスを検出できるクルマであれば、幅広い車種に取り付けることが可能(車速パルス数 2、4、8、16、32パルスに対応した国産車のみ)。

本体サイズは W84×H28×D67.4mm(突起部除く)、スイッチサイズはW14×H20×D7.4mm。「ESS421」の価格は、8800円(税抜き)です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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