ルノー・ルーテシアに「R.S.ドライブ」のホットモデル「ルーテシアGT」が登場!

エンジンは他のルーテシアと同じ1.2L直噴ターボで、6速DCTを組み合わせているのも同じ。そこにルーテシアR.S.と同様に「R.S.ドライブ」を装備することで、「ノーマルモード」と「スポーツモード」の使い分けが可能になっています。 

RENAULT CLIO IV HATCHBACK GT (B98 GT) - PHASE 1ルーテシアの1.2Lは、2.0LのNAエンジンに匹敵する動力性能を備えており、「ノーマル」モードでも日常域なら何ら不足はなく、ワインディングや高速道路の上り坂など、シーンによりメリハリのある走りを求めるなら「スポーツモード」は有効であるはず。

RENAULT CLIO IV BERLINE GT (B98 GT) AND ESTATE GT (K98 GT) - PHASE 1また、パドルシフトでマニュアル感覚のシフトチェンジが可能であるほか、ルノー・スポールが手がけたサスペンションはフロントスプリングレートが40%高められ、フロントダンパーの減衰力も30%アップされています。

RENAULT CLIO IV BERLINE GT (B98 GT) AND ESTATE GT (K98 GT) - PHASE 1「ルーテシアGT」の価格は259万円で、従来の最上級仕様「インテンス」の244万8000円から約14万円高。「ルーテシアR.S.」の「シャシースポール」と比べると、約48万円安い設定になっています。

■スポーティムード満点のルノー・ルーテシア・パック・スポール
https://clicccar.com/2014/05/24/256220/

■ルノー・ルーテシアのセクシーな走り!【ルノー・ルーテシア試乗記01】
https://clicccar.com/2013/11/30/238575/

■ワイド&ローのスタイルを裏切らないコーナリングに驚き【ルノー・ルーテシア試乗記02】
https://clicccar.com/2013/11/30/238585/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる