エンジンは他のルーテシアと同じ1.2L直噴ターボで、6速DCTを組み合わせているのも同じ。そこにルーテシアR.S.と同様に「R.S.ドライブ」を装備することで、「ノーマルモード」と「スポーツモード」の使い分けが可能になっています。
ルーテシアの1.2Lは、2.0LのNAエンジンに匹敵する動力性能を備えており、「ノーマル」モードでも日常域なら何ら不足はなく、ワインディングや高速道路の上り坂など、シーンによりメリハリのある走りを求めるなら「スポーツモード」は有効であるはず。
また、パドルシフトでマニュアル感覚のシフトチェンジが可能であるほか、ルノー・スポールが手がけたサスペンションはフロントスプリングレートが40%高められ、フロントダンパーの減衰力も30%アップされています。
「ルーテシアGT」の価格は259万円で、従来の最上級仕様「インテンス」の244万8000円から約14万円高。「ルーテシアR.S.」の「シャシースポール」と比べると、約48万円安い設定になっています。
■スポーティムード満点のルノー・ルーテシア・パック・スポール
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■ルノー・ルーテシアのセクシーな走り!【ルノー・ルーテシア試乗記01】
https://clicccar.com/2013/11/30/238575/
■ワイド&ローのスタイルを裏切らないコーナリングに驚き【ルノー・ルーテシア試乗記02】
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(塚田勝弘)