ランエボがマイナーチェンジ、2ペダルは2014年内で終了

2007年10月に、ハイパワー2.0リッターターボエンジンとツインクラッチトランスミッション「TC-SST」のコンビネーションによるハイテク・ハイパフォーマンス4WDセダンとして登場した『ランサーエボリューションX』がマイナーチェンジ。そして、ついに2ペダルモデルがなくなることが発表されました。

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TC-SST車は2014年度内に生産を終了する予定で、2014年8月1日から発売されるマイナーチェンジ後モデルには「Twin Clutch SST FINAL」と打刻したアクセントスカッフプレートとシリアルナンバー入りプレート(シフトパネルに装着)がプレゼントされるということです。 

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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