シトロエンC3特別仕様車、200台限定で価格は220万円

2014年2月に新世代の3気筒エンジンと5速ロボタイズドミッションのパワートレインへと一新、燃費性能をそれまから57%も改善して19.0km/L(JC08モード)としたシトロエンC3に、200台限定の特別仕様車『C3 Leather Edition (レザー・エディション)』が登場です。

CITROEN20140519_C3LE_1

専用ボディカラーとして新色のブルーバーチャルを与えられた『C3 Leather Edition』の特徴は、ネーミングの通りレザーシートを装着している点にあります。

インテリアではミストラル(黒)のレザーシートに加えて、ブリリアントブラックのダッシュボード&センターコンソールやクロームアクセント付きレザーステアリングも装備しています。

快適面ではパルファムエアフレッシュナーも備え、外観では16 インチアロイホイールも、この特別仕様車には装備とされています。

CITROEN20140519_C3LE_3

ボディカラーは3色で、それぞれ限定台数は以下の通り。 
ブルー バーチャル:90台 
ブラン パール ナクレ:60台
ルージュ ルビ:50台

メーカー希望小売価格は220万円と、エントリーグレードのC3セダクションから11万円高の設定となっています。

■関連記事
シトロエン「C3」画像ギャラリー -新3気筒エンジンで燃費57%改善
https://clicccar.com/2014/02/24/247324/

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる