アウディ「TTクーペ」画像ギャラリー ─ アルミパネル多用で50kgの軽量化

2014年3月に開催されたジュネーブモーターショーにおいて公開されたアウディTTクーペ。そのボディパネルやメーターといった詳細なパーツの画像が公開されています。

3代目となった新しいアウディTTのは、いまどきのフルモデルチェンジとしては珍しく、ボディはコンパクトになっているのが特徴。重量も約50kgほど軽くなっているということです。

●アウディTT 主要諸元
全長:4180mm
全幅:1832mm
全高:1353mm
ホイールベース:2505mm
車両重量:1230kg (2.0 TFSI)

その軽量化には、ハイテンを使ったボディストラクチャー、サイドシルなどにアルミ材を使用、さらにドアやトランクリッドなどボディ外板をアルミパネルとしたことが効いているといいます。

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そうしたボディを様々な角度から写したもののほか、液晶となったメーターパネルやコントローラーのカットモデルといった興味深い画像も公開されています。 

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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