旅ドライブあるある注意点5つ

旅行のスケジュールを綿密に立ててわくわくしながらいざ出発したら、イレギュラー続きで目標の半分も達成できなかった…なんてことは、よくありますよね。そんな、「旅ドライブあるある」をまとめてみました。

◆お天気

なんといっても自然・天候には逆らえません。景勝地に行ったら霧で真っ白、豪雨に見舞われたり、花火大会が中止、土砂崩れなどで通行止め、最悪の場合はフェリー欠航…などなど、どんなに週間天気予報とにらめっこしていても予想通りにはならないものです。

◆お店をめざしたのに…

前もってガイドブックなどで「どのお店に行こうかな♪」と調べるのも楽しみの一つ。

ですが情報の精査は重要です。お目当てのメニューがなくなってたり、臨時休業してたり、お店自体が閉店してた!なんてことも。わたしも発売してすぐの雑誌を見て行ったら「そのメニューは今の時季、やってません」と言われたことがあります。お店の方も、載っていることを知りませんでした。

◆思い出の写真

デジカメになってからは失敗も少なくなりましたが、小さい画面では縮小されるためピントが合ってるかのように見えても、パソコンで開いてみたらボケてた…なんてことも。特に夜間や動いているものを撮る時は念入りにチェックしましょう。

◆体調の管理

人生初、森の中の野天風呂で朝風呂。ドライヤーもないのでそのまま風に吹かれて「気持ち好い〜」と窓を全開にしてドライブしていたら、翌日ものすごい喉の痛みと熱で1日台なしに。旅行先で体調を崩すと情けなさもひとしおです。

 

◆取り締まり

最後に、特に北海道で多いのが、スピードの出し過ぎなど交通違反で捕まってしまうこと。これは手痛い罰金を伴うので楽しい旅行を一瞬にして台無しにしてしまいます。

わたしもかつて、見通しのいい直線道路なのに制限速度が40km/hという、捕まえるための罠かと思うような場所で18km/hオーバーで切符きられました。それからは必ず標識に気を配るようにしています。

とはいえ、予期せぬ嬉しいハプニングが起こるのも旅ならでは。この夏も後半に差し掛かっています。サプライズ満載の旅を楽しんでください! 

(松本しう周己)

この記事の著者

松本しう周己 近影

松本しう周己

高校は美術科を卒業し、印刷会社のデザイン部に就職するも2年足らずで退職してフリーターに。主にコンサート・イベント関係で全国を駆け回る。その後、なぜかウェブデザインの道へ。仕事としては車との接点はまったくないが旅行好きでドライブ好き、20年前から道の駅などで車中泊していた。
「ネットを通して仕事ができれば、どこにいても構わないのでは」と、2005年、ついにキャンピングカーを自宅兼仕事場としてしまった。根は機械オンチなため、日進月歩の日々。
続きを見る
閉じる