8時間も記録できる重さ約88gの超小型ドライブレコーダー

もしもの時に備えるだけでなくドライブの思い出として残せるなど、ドライブレコーダーの人気は着実に浸透していて、カー用品売り場でも人を集められるコーナーだといいます。

売れ筋は1万5000円以下で、視界を遮らないコンパクトタイプが人気だそうで、各メーカーも力を注いでいます。そんなニーズにピッタリな手の平サイズのドライブレコーダーがリリースされました。多彩なカー用品を多数販売する「上海問屋」において同社史上、最小クラスとのことです。

本体サイズは54×48×24mm。コンパクトデジカメよりもはるかに小さいボディに、2インチの液晶を備え、フルHDでの記録が可能です。32GBのSDカードを使うと8時間の録画ができ、容量が上限になると自動的に古いデータから上書きされます。

カメラの視野角は120度とワイドで、露出調整も自動。エンジンを掛けると自動的に録画がスタートします。電源はシガーソケットから取りますが、内蔵バッテリーでも作動しますので、車内外でちょっとした撮影にも使えます。

付属品は吸盤式マウントとシガー電源用ケーブル、リモコン、USBケーブル、HDMIケーブルなどで、パソコンと接続すれば自宅で再生することもできます。販売は上海問屋のホームページからで、価格は1万1999円です。

■上海問屋 小型 ドライブレコーダーDN-84318
http://www.donya.jp/item/24491.html

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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