トヨタ「新型クラウン」 まとめ  ピンクのクラウンから日本をRe BORN!

2011年10月から始まった、クルマの楽しさを今一度蘇えらせるテーマとして「FUN TO DRIVE, AGAIN.」からのタイトル「Re BORN」。「ハチロク」も生まれ変わりました。そして今年のクリスマスに14回目にして最大のRe BORNを果たしたこの新型クラウン、今までのイメージを一蹴するような誕生の瞬間でした。

公用車、社有の役員車、タクシーやパトカーなどでも活躍してきた顔と、「白いクラウン」「いつかはクラウン」というキャッチコピーで日本のオーナーカーを代表する顔を持っていると言えます。14代目クラウンは伝統の「ロイヤル」と若々しさを押し出した「アスリート」の2タイプで、両モデル共にハイブリッドが設定されています。

 

欧州でのトレンドでもある「ダウンサイジング化」を取り入れ、ハイブリッドシステムとの組み合わせで小型車並の低燃費を実現可能としました。しかしそれでもこのクルマが持つ独特の決してブレない満足感、高級感は健在、さらに発表会に登場したピンククラウンで若年層からも注目を浴びることとなりました。

このピンククラウンは特別色として販売されます。このクルマからエネルギーをもらっているように感じます。これからも日本を代表するクルマとして輝き続けて欲しいですね。

(栗原 淳)

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