新型アコードが米消費者情報誌 中型セダン部門で最高評価 !

ホンダが次期シビック・アコードの開発を北米拠点へ移管 !」や「米国で日本車販売絶好調 ! 各社メキシコで増産体制へ !」でお伝えしたとおり、米国に於ける日本ブランド車の販売が回復著しい状況。

 中でもホンダ アコードは本年1-11月の販売累計を前年同期比で見ると、+38.8%増と、伸びが顕著。シビックやCR-Vについても同様で、米国販売台数ランキングで1位のトヨタ カムリに次いで2位、3位、6位にホンダ車がランクイン。

米国乗用車 累積販売台数ランキング (ピックアップ車除く)

そして今回、その人気を裏付けるように、米国の消費者団体が発行しているコンシュマー・レポート誌で2013年型「アコード」が高評価を得たようです。

 同リポートは新型「アコード」がトヨタ「カムリ」やヒュンダイ「ソナタ」を僅差でかわし、4気筒の中型セダン部門でトップの評価を得たと発表。

「ホンダ本来の路線に戻った !」、「なめらかな変速機(CVT)、高い操作性、クラスで最高の乗り心地、広々としたインテリア、低燃費、運転の楽しさ、魅力的な価格等バランスがとれたクルマ !」などと絶賛。

また3.5L V6エンジン搭載モデルについては「非常にスムーズでかなりパワフル !」とこちらも高評価。(0-100km/h加速:6.3sec)

コンシュマー・リポートは昨年、ホンダの2012年型「シビック」について、「機敏さに欠ける」、「内装の質が従来モデルよりも低下した」と酷評したことで話題となりましたが、アコードのマイナーチェンジで同社の努力が大いに報われた形に。

今回のテスト結果はコンシュマー・リポート2月号に掲載される模様。

一方でホンダは2013年1月15日、米国市場に新世代のスポーツハイブリッド、インテリジェント・マルチ・モード・ドライブ(i-MMD)を搭載したアコードPHEVの投入を予定。

2.0Lのアトキンソンサイクル直列4気筒ガソリンエンジンと高効率2モーターの組合せでシステム出力196psを発生すると言います。 リチウムイオンバッテリーを採用しており、最大24kmのEV走行が可能。

ホンダ アコード PHEV

米国でのベース価格は3万9780ドル(約335万円)で3万2000ドル(約270万円)のプリウスPHVを走行性能で凌ぎ、HVとしてのEPAモード燃費は市街地49mpg(20.8km/L)、高速45mpg(19.1km/L)、複合47mpg(20km/L)の実力とか。 

ホンダ アコード PHEV

ホンダは米国で人気のアコードのバリエーションにPHVを加えることで、さらにその販売台数を伸ばすことになりそうです。

■参考 
米国で人気の日本車評価 (コンシュマー・リポートより抜粋)

・トヨタ カムリHV

・シビック2013モデル

・日産アルティマ

・新型RAV4

■コンシュマーレポート公式HP
http://www.consumerreports.org/cro/cars/index.htm

■アメリカン・ホンダ アコード公式HP
http://automobiles.honda.com/accord-sedan/

 (Avanti Yasunori

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この記事の著者

Avanti Yasunori

Avanti Yasunori 近影
大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからのクルマ好きで、免許取得後10台以上のクルマを乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。