日産シルフィのボディカラーは全6色。セダンの赤もイイじゃない!

日産のコンパクトグローバルセダンとして、北京モーターショウ2012で衝撃のワールドプレミアとなった日産シルフィが12月5日に日本国内でも発売が開始されました。

日産シルフィは先代まで続いた5ナンバー枠を脱却し、全幅を拡大したほか、堂々とした佇まいのフロントマスク、フロントフェンダーから流れるようなキャラクターラインと、低く抑えられた全高により、スタイリッシュなエクステリアとなっています。

ヘッドランプにはクリッカーでも話題となったおもいやりライト機能(フロントワイパー連動)が、GとXの各グレードに標準装備となるほか、LEDクリアランスランプは全車に標準装備されます。

 

エクステリアの流れるようなキャラクターライン同様、インテリアにもメーターフードから流れるような曲線を描いたダッシュボードはソフトパッドを採用し、高級感あふれるインテリアとなっており、ミドルクラスセダンでありながらも、内外装共にプレミアム感がしっかり演出されています。

横方向に広くなった室内は後席に3人座ってもゆとりがあり、全席3点式シートベルト、ヘッドレストが採用され、安全面でも充実しています。

シルフィのスタイリッシュなエクステリアに良く似合うボディカラーは全6色。

●ディープアイリスグレー(PM)〈#KBD〉(特別塗装色)4万2000円高(消費税込)

ディープアイリスグレーパールメタリックは落ち着いた風合いで、エレガントなイメージは都市にマッチするシルフィ専用色で2012年12月13日の時点で、シルフィ人気色No1となっています。(日産自動車シルフィ公式ページより)

● ブリリアントシルバー(M)〈#K23〉

ブリリアントシルバーメタリックはスカイラインやフーガ等にも採用されており、日産車では定番カラーでありながら、シルフィの持つ流れるようなキャラクターラインを印象付ける洗練されたシャープなイメージのボディカラーです。

 

●ラディアント レッド(PM)〈#NAH〉

ラディアントレッドパールメタリックは日産の人気SUVである、ジューク、デュアリス、エクストレイルにも使われている色で、落ち着いた印象のシルフィがグッと若々しいイメージになり、赤いボディカラーはスポーツカーやSUVだけでなく、セダンだからこそあえて選びたいボディカラーです。

●サファイアブラック(P)〈#B20〉

サファイアブラックパールは精悍でスポーティな印象でシルフィのスタイリッシュで上質なイメージを際立たせ、フォーマルなシーンにもぴったりなボディカラーといえます。

●スチールブルー(M)〈#RAQ〉

スチールブルーメタリックは、画像で見る色より、もう少し濃いめの藍色のような色で、エクストレイルやセレナに採用されているボディカラーです。深みのあるブルーは気品のある奥ゆかしい色で、シルフィの美しく優雅なフォルムにピッタリです。

●ブリリアントホワイトパール(3P)〈#QAB〉(特別塗装色)4万2000円高(消費税込)

ブリリアントホワイトパールは3コートパールが施された高品位塗装で、シルフィの持つプレミアムな雰囲気を際立たせるカラーでエルグランドやフェアレディZの他、GT-Rにも採用されています。

 スタイリッシュでプレミアム感漂うシルフィ。個人的には4ドアセダンにあえてラディアントレッドで乗ってみるという大人の選択がおススメです。

シルフィは選べる6色。グローバルコンパクトセダンのシルフィを、皆さんならどの色で”着こなし”ますか?

(井元 貴幸)