クリスマス直前! 婚活・恋活必勝法でみるドライブとクルマの微妙な関係!?

冬がやってきてしまいました! 独り身にはヒリヒリするイベントばかりが目白押しの季節です。
 
去年のクリスマスは、中野の串焼き屋で有馬記念の話をしていたな・・。なんて思い出すだけでも寒い!! 今年こそ越冬できる気がしない28歳のこの頃。彼氏のいない女性のみなさんも、この時期って、そこはかとない焦燥感にかられているのではないかと思います。

とはいえ合コンなんてそうあるものでもないし、結婚相談所ではちょっと重い。ネットのいわゆる出会い系には何となく抵抗が・・・。
そういう女性達におすすめなのが、Facebookアプリ『Omiai』。Facebookを活用しながらも、プライバシーを守って婚活・恋活ができるサービスです。
基本の流れは、たくさんのプロフィールの中からお気に入りの人を見つけて、サービス内専用の「いいね!」ボタンでアプローチ。相手に承諾されると、メッセージのやり取りをしたり、お互いの合意のもとFacebookアカウントを交換したりするのですが、これが使ってみるとなんだか新感覚なのです。

適齢期真っ最中としては、これこそ起死回生の一手! ということで、このアプリを使って恋人をつくるための攻略ポイントを聞き込んで参りました。

 
【なにはなくとも女性は写真!!】

Facebookの画像がプロフィール画像として掲載されるので、他のサービスと比べて女性ユーザーの写真率が非常に高いのがこのアプリの特徴。写真無しは戦線離脱と同じです!
顔写真だけの状態から一歩進んで、全身写真や日常スナップなども用意すると、特に効果絶大とのこと。
「オトコの人って結局見た目重視なのね・・」とスネてはいけません。恋愛においては、戦況の冷静な分析と、どこまでも柔軟な対応だけが勝利をもたらします。
・コンサバで清潔感のある服装。
・ネットの写真うつり講座なんかを読み込んで濃いめにお化粧。
・何百枚も撮って厳選。
というのが私の立てた基本方針ですが、いかがなもんでしょうか。これで常勝街道を行ける! ・・かもしれない。

ここで嬉しいのが「顔写真出して大丈夫? Facebookの知り合いにバレない??」という心配が不要なこと。
『Omiai』を利用している事がFacebookの画面から他の人に分かることはありません。
ユーザー同士も、マッチングの段階で見られるのはニックネームと写真、そして『Omiai』上で作成したプロフィールだけ。プライバシーの保護は厳重です。
また、Facebook上の友達同士は互いに確実にブロックされるし、さらに友達の友達や特定のアカウントを回避する設定も選べます。
知り合いと鉢合わせの心配が無いから、写真を気軽に出せるわけなんですね。

 注:ペットや雑貨の写真は、おそろしくモテないらしいので気をつけましょう。

 注2:ちなみにここだけの話、女性から「いいね!」をした場合、なんと50%の確率で返答があるらしいです。2回アプローチすれば、どっちかはどうにかなる! なんて、「男は自分の事を好きな女が好き」説は本当だったか・・。 なんてカワイイ生き物なんでしょう。

 

 【プロフィールを充実させよう】

実はこのような場でモテる人って、必ずしも美人であるとか、文章が上手とかいう事でもないらしいんです。
出会いに前向きな姿勢が何より大事みたい。写真もプロフィールもちゃんと充実させている人は、アプローチを受ける回数が段違いなんだそうです。自然体で元気に自己紹介しましょう。
実際『Omiai』ユーザーのプロフィールは男女ともにとっても明るいんです。Facebookの健康的な空気がそのまま流れているような雰囲気が『Omiai』の魅力の一つだと思いました。

また、女性は全て無料、男性もマッチングまで無料で、お相手とメッセージをやり取りする場合は月額2,980円とライトな設定も「ちょっとFacebookついでに・・」という気軽な感じで恋活・婚活をできて嬉しい。「ネットの出会いって・・」とか「そんな必死になって相手探すのもねえ」なんて思ってた女の子にこそ試してみてほしいです。

そもそもFacebookに普通に写真を載せられるような社会生活を送っているユーザーばかり、っていうのが女性としてはちょっとした安心感がありますよね。
プロフィールの内容にしても、仲良くなればFacebookアカウントの交換もできるので、サービス上だけで大嘘をついて異性を釣り上げるという不届きなマネは難しいわけです。
「俺って、ハーバード帰りのIT社長で、友達は有名人ばっかで、年収は4000万っす。ほんとっす。」という既婚の無職、みたいな雑なホラ話は通用しづらいのです。

 注:そのかわり女性の“サバ読み5コまで無罪の法則”も使えません。要注意。

 【では男性のモテ方は?】
 

今回は、お恥ずかしながら自分の事で必死すぎて、あんまり男性の事を伺ってないんです。
ないんですが、クルマ好きってどうよ? ってところだけは、かろうじて聞いてきました。

気になる答えは。
「趣味がドライブ」は非常に好印象。
ドライブが好き、イコール自家用車所有?→リッチメン?? という世知辛めの憶測もさることながら、やはり時代を問わずドライブデートがしたい女性は多いそうです。

 注:というか、超要注意。写真に愛車単体を載せるのはモテないらしいです。
いますね?そこのクルマ好きのあなた。Facebookのトップはもちろん愛車なわけですね。一般的に悪いことではないけど、恋活・婚活市場では大きなビハインドです。男性にとってはかけがえのない恋人のような愛車画像も、クルマ好き以外の女性から見たらただの機械の写真です。
メインは必ず自分の写真にしましょう。

 

というわけで、Facebookアプリ『Omiai』、女性の婚活に対する後ろ暗さをあっさり払拭して、新時代の婚活・恋活になって行く気がしています。

クリスマスにはまだ間に合います。しょうもないカラオケ女子会を開催したり、うらぶれた居酒屋で「ウチは代々仏教徒ですから、実際」とかなんとか、見苦しいクダをまくイブから解放されようではありませんか。
今年のイブこそ、イケメンが外車で迎えにきて、葉山あたりの小さいくせに高い店で洋食っぽいものを食べて、海辺のホテルで指輪をもらっているはず! などという壮大な野望も、行動なくして実現なし。女性も男性も明るく楽しい恋活・婚活で、この冬をアツく過ごしましょう!!

 

(くぼきひろこ) 

この記事の著者

くぼきひろこ 近影

くぼきひろこ

もともと一族郎党モーター好きな家庭に生まれたんですが、なぜか私だけ車にあまり興味がなく…。偶然のご縁があってクリッカーと関わるようになりました。様々な車やその周りの人々と出会いに恵まれ、最近なんとなく「あれ?車、もしかしてすごく好きかも??」そんな思春期のような心持ちです。
知識も経験もほぼゼロからスタート。そして今も限りなくゼロに近いですが、車愛の萌芽をたよりに、いつか一番好きなスタイルを見つけられたらと思っています。
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