ヤマハ、ブリヂストン陣営に続き、パナソニックも電動アシスト付き自転車のバッテリー容量を従来モデルからアップし、さらなる長距離走行を達成しました。
パナソニックブランドで最も売れている「ビビ・DX」が対象で、バッテリー容量を約10%アップ。さらに、従来からのトルクセンサーに加え、走行スピードを感知するホイールセンサーを採用することで、中高速域のアシスト力が調整されて滑らかな走りを実現しています。
手元の「エコナビ液晶スイッチ」に消費カロリー表示を追加するなど、ダイエットなど健康志向の使い方にも応えてくれます。
注目の走行距離は、従来の8Ahから8.9Ahバッテリーにすることで、ロングモード時で最大約51kmにもなります。これだけの距離があれば通学や通勤など、日常ユースを十分に満たしてくれるはず。発売は12月3日からで価格は10万9000円です。
(塚田勝弘)