パナソニックの電動アシスト付き自転車がバッテリー容量を約10%向上

ヤマハ、ブリヂストン陣営に続き、パナソニックも電動アシスト付き自転車のバッテリー容量を従来モデルからアップし、さらなる長距離走行を達成しました。

パナソニックブランドで最も売れている「ビビ・DX」が対象で、バッテリー容量を約10%アップ。さらに、従来からのトルクセンサーに加え、走行スピードを感知するホイールセンサーを採用することで、中高速域のアシスト力が調整されて滑らかな走りを実現しています。

写真のフレッシュグリーンなど全7色を設定。パワーモードで約30km、オートマチックで約36km、ロングモードで約51kmの走行が可能です

手元の「エコナビ液晶スイッチ」に消費カロリー表示を追加するなど、ダイエットなど健康志向の使い方にも応えてくれます。

 

「エコナビ」スイッチにカロリー表示も追加されました

注目の走行距離は、従来の8Ahから8.9Ahバッテリーにすることで、ロングモード時で最大約51kmにもなります。これだけの距離があれば通学や通勤など、日常ユースを十分に満たしてくれるはず。発売は12月3日からで価格は10万9000円です。
(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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