アメリカのTRAXXAS(トラクサス)がリリースする「XO-1」は、0-100mphを5秒以下で到達する世界最速の1/7スケールラジコンカーで、最高時速は160kmを超えます。
全長は127.5mm、重量は3.9kg(バッテリー搭載で4.67kg)で、シャフト駆動の4WDを搭載。
無線コントローラーの「TRAXXAS TQi」にはiPhoneやiPod touchを装着できるドッグが用意されています。送信機とiPhoneを接続することでモーター温度や回転数、スピード、バッテリー残量などをリアルタイムに確認することが可能で、これらのデータはiPhoneアプリを通じて保存することができます。
周波数は2.4GHzを使い、空きバンドを気にせずどこでも同時に複数のマシンを走らせることができます。この最速ラジコンカーは、単三アルカリ電池4本で動くそうですから、遊ぶ場所があれば試したくなりますね。
最近のラジコンの進化ぶりには本当に驚かされますが、最新ラジコンのデモや体験操縦などができる「ラジコンホビーショー2012」が10月28日(日)、29日(月)にJR錦糸町駅前の「隅田産業会館」で開催されるそうですから、興味のある方は出かけてみては?
(塚田勝弘)