【動画】まるでマトリックスの動き!? 86台のカメラで撮るShooting curveの撮影風景

FT-86が発表されたFSWで行われた86Style。

ここでのイベントのひとつ、“Shooting curve”の撮影風景が報道陣に公開されました。

装置はこのように複雑なカーブを描いて小型カメラが86台並んでいます。

長さはおよそ2〜3mくらいでしょうか。アングルも微妙にそれぞれ違っています。

このカメラ群の前を車両は50cm〜1m程度の距離をおいて走り抜けます。

その撮影風景がこちらです。

サーキットを走っているのでスゴくゆっくりに見えます。が、撮影にはこれくらいの速度がいいそうです。

Shooting curveを経験されたかたにお話を聞くことができました。

東京都にお住まいの光田さん(47)。まさに子供のころスーパーカーブームを経験し、免許が取れるころAE86が若者の憧れだった私と同世代ですね。

光田さんの86は、1月末に注文して、5月17日に納車になったそうです。今のところTRDのマフラーを入れて、トルクが太くなってお気に入りだそうです。

Shooting curveの感想は、思いのほか奇麗に写っていてうれしいかったとのこと。

86台のカメラで撮影された“画像”は編集されて映画マトリックスで見せるキアヌ・リーブスのような動きをする“動画”としてオーナーの手元に届くそうです。見てみたいですね。

このShooting curve、次回は2012年10月13日(土曜日)、TOYO TIRES ターンパイク(いわゆる箱根ターンパイク)にて開催される86オーナーズイベント“86S(HACHI-ROCKS)”で体験できそうです。

86台限定参加のオーナーズイベント、詳しくはコチラ>>>http://toyota-86.jp/86society/86S/?adid=ag084.fb.120area&padid=ag084.fb.120area

Facebookからはコチラ>>>http://www.facebook.com/photo.php?fbid=509761525707675&set=a.328122740538222.98605.318746181475878&type=1

(小林和久)

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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