川崎BASE 
お台場・MegaWebでRedBull主催のレーシングカート大会「Kart Fight 日本予選・関東大会」が開催されました。
2012年12月にアマチュアの世界最速カートレーサーを決める世界大会Red Bull Kart Fight （レッドブル・カートファイト）がヨーロッパで開催されます。その大会に出場する日本代表1名を決める日本予選。
まず全国6会場で開催され、関東大会はお台場・MegaWebの特設コースが舞台。晴天のお台場に集まった選手はジュニア（20才未満）18名とシニアは一般応募110名と近隣のカートコースからの推薦枠65名を合わせた175名で競われました。
競技に使われるカートは4ストローク・遠心クラッチのいわゆるレンタルカート。タイヤも簡単には消耗しない硬めのタイヤです。
予選のタイムトライアルは各グループ6台での一発（1周）勝負。 シニアは各グループの最速の2台が予選レースに進出。予選レースの上位2名が更に最終予選に進出（ジュニアは予選のタイムトライアル上位がそのまま最終予選に進出）。そして 勝ち残った選手だけが、 日本ファイナルラウンドへ招待されます。更にここで勝ち残った選手1名が決勝：世界大会 に進出します。
青いビブスのジュニアクラスには今年の全日本選手権上位の選手や、世界選手権の決勝に2回進出?!した選手（しかも女子！）がいるそうで、体重の軽さも相まってスピードだけならシニアより速い！しかも、本気でカートで世界を目指している選手もおり、ハイレベルでアグレッシブなバトルが期待できます。
予選は特設コース。しかも、1コーナーはタイムアタックの1周目で初めて走る事が出来るという究極のイコールコンディションの中、選手は1周のみ与えられたチャンスに掛けてタイムアタックを行います。前走者のミスの巻き添えを食ってしまった選手も全く居ない訳ではありませんが、18名のジュニアは10名に、175名のシニアは60名迄ふるいに掛けられていきました。
■Red Bull Kart Fight （レッドブル・ジャパン）
http://www.redbullkartfight.jp
（川崎BASE）
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