2013 レクサスLSがフォトデビュー、ハイブリッドも健在~LS600hL編~

ついにアンベールした2013モデルのレクサスLS。そのトップグレードといえるのが、ハイブリッドAWDのLS600hLといえましょう。

12.3インチの大型液晶マルチディスプレイ画面を中心とした上部ディスプレイゾーン、第二世代のリモートタッチインタフェースを軸とした下部の操作ゾーンといった風にダッシュボードを上下で二つのゾーンに分かているのが、マイナーチェンジでの大きな変更点ですが、LS600hLではさらに竹によるトリムというジャパニーズテイストで、おもてなしを表現しているようです。

 

新しいドライブモードには、3つの設定(エコ、ノーマル、スポーツ)があり、もちろんハイブリッドですからEV走行モードも用意されています。

 

 なお、日本における新型レクサスLSの発売は2012年10月を予定しているということです。

 

 

●LS600hL(北米仕様)主要諸元
全 長  5,210mm
全 幅 1,875mm
全 高  1,480mm
ホイールベース  3,090mm
エンジン  5.0L V型8気筒ガソリン
エンジン最高出力 290kW/6,400rpm
エンジン最大トルク521 N・m/4,000rpm
モーター最高出力 165kW
モーター最大トルク 300 N・m
システム 最高出力 327kW
駆動方式 AWD(4輪駆動)

 

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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