レース仕様のバイパーGTS-Rがシェイクダウン! これぞアメリカンマッスル!【動画】

2012年夏に市販が予定されている、ダッジ・バイパー改め「SRTバイパー」の、アメリカン・ルマン用レースカーがシェイクダウンをしたという一報が届きました。

先日、E3の会場に飾られていた様子をレポートしているSRTバイパーですが、なんといってもロングノーズに収まった8.4リッターV10エンジンが、このクルマの特徴。レース仕様のGTS-Rのシェイクダウン映像でも、そのど迫力のエキゾーストノートは確認できます。

マシンスペックなどの詳細は伏せられているようですが、公開されているインカー映像から市販モデルの6速マニュアルトランスミッションとは異なり、パドルシフトとなっているのが確認できます。またDシェイプのステアリングは市販車のイメージを色濃く残しているといえそうです。

■SRTバイパー公式サイト
http://www.drivesrt.com/srt-viper/ 

■アメリカン・ルマン・シリーズ公式サイト
http://www.alms.com/ 

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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