新車のデビュー時に、そのクルマと開発チームがいっしょになって撮影するというのは、古今東西おなじみのポーズでありますが、ニューヨークオートショーにてデビューしたトヨタ・アバロンは、いつものトヨタ車らしからぬ雰囲気。
それもそのはず、この新型アバロン(2013年モデル)は、デザイン、車両開発、生産すべてを北米チームが担当しているのだそう。
スタイリングが表現しているのは、優雅さとエモーショナルの融合。プレミアム・ミッドサイズセダンのイメージを再構築するもの。
トヨタ車でありつつ、アメリカ生まれ、アメリカ育ちのアバロン。すっかりアメ車の雰囲気になっているように感じませんか。
[関連リンク]
THE REIMAGINED 2013 AVALON (Toyota USA)
(山本晋也)