珍車が翼を授かった!【第2回 レッドブル・ボックスカートレース】

いよいよ今年もF1が開幕しましたが、3月17日に東京都江戸川区の葛西臨海公園(先日、ペンギンが脱走した水族園が近くにあります)で第2回 Red Bull Box Cart Race(レッドブル・ボックスカートレース)が開催されました。

このボックスカートレースとは、電力やエンジンなどの外部動力はなし・全長4m×全福1.5m×全高2m・最低地上高10cm・重量80kg以内に設計したマシンがカーブ、ジャンプ台が設置された坂道のコースでタイム競うレースで、タイムはもちろんユーモアやアイディアをいかに特長あるデザインに仕上げることも重視されます。


優勝したのは兵庫県から参加した“最速忍者牛”。
優勝賞金100万円を獲得した同チームは「週末を全て制作に費やしたので、優勝しなければ家に入れてもらえない状況でした」と優勝に肩をなでおろしました。


そして2位は千葉県から参加した“オートサイクルベル”。


3位は東京都から参加した“TEAM TAMADASHI”という順位になりました。


こちらは表彰式の模様です。

表彰台にはあがれなかったものの、個性的なマシンが熱い走りを見せたことで会場は雨天にもかかわらず1日盛り上がりました。




【クリッカー編集部】