『MiEV power BOX』の発表であのジャパネットたかたの高田明社長がゲストに招かれ、三菱自動車の益子修社長、日本EV協会の館内端さんによるトークセッションが行われました。
ジャパネットたかたといえば、i-MiEVをテレビショッピングで売っちゃった人です。
高田社長によると「いまの商品に魅力がなくなったわけではない。その魅力を伝える力が不足しているのではないかと思っています」といいます。
確かに、高田社長のトークをテレビショッピングで聞いていると、よく知ってるような商品でも、「へー、そんな使い方ができるんだ。お年寄りなんかも使いやすそうだね」と見入ってしまうことがありますよね。
様々な商品が販売され、いろんな機能が付加し、ありすぎてどう紹介していいのかわからない気持ち、確かにこういうメディアの仕事をやっているとあります。作り手はすべて伝えてほしそうだけど、全部伝えると逆効果だったり。。。
そんななか、この『MiEV power BOX』は非常に夢と希望がある商品だとおっしゃってました。被災地のみならず、これがあれば何かができそう、という期待感でしょう。
まだジャパネットたかたが無名だったころ、当時のテレビはチャンネル設定が各家庭に届いてからするのが当たり前の時代、高田社長は通販であるメリットも活用して、送り先の住所にあわせたチャンネルに設定してテレビを出荷していたと聞いた記憶があります。
高田社長の頭の中には、それを使っているユーザーの笑顔がいつも描かれているんでしょうね。
ぜひ、この『MiEV power BOX』をテレビショッピングでどう紹介して売るのか、見てみたいです!
(小林和久)
公式リリースはコチラ>>>http://www.mitsubishi-motors.com/publish/pressrelease_jp/corporate/2012/news/detail4552.html
公式FBはこちら>>>https://www.facebook.com/MitsubishiMotorsMiEV