アニメ・サッカー翼の「ボールはトモダチ!」ではありませんが、まさに「峠はトモダチ!」と直感したのが、カルチャー構想プレゼン②の「峠カルチャー」でした。
こちらは、2つの取り組みが計画されています。
ひとつは「86峠セレクション」です。
これは86で走りたい日本の峠を、86オーナーやファンに選んでもらう取り組みで、ネット上の「86コミュニティ」で人気スポットを紹介していくそうです。
日本は四季折々で本当に景観が美しい国ですから、日本人を再発見するという意味でも大賛成企画です。
また「暴走行為を助長する!けしからん!」とかつまらんことを言わせないためにも、文化として養成しようというコンセプトも素晴らしい!かなり険しい道のりかもしれませんが、個人的にも是非とも成功させたいと思います。
ふたつめは「86 PIT HOUSE」という86オーナーが集える「峠のラウンジ」を展開する計画があるそうで、オーナー合同走行会などもどんどん実施していきたいとのこと。
最近の若者はミニバンでに同乗して仲間と出掛けるのは大好きだけど、運転するのは嫌いな傾向があるそうです。確かにミニバンは「運転手」という感じで、ドライビングを楽しむにはちょっと辛いですよね。是非とも「峠カルチャー」を通じて、ドライビングの楽しさを是非実感して欲しいと思います。
(拓波幸としひろ)