松本しう周己 
【東京オートサロン2012】に、『プリウス』ベースのキャンピングカーが出ているらしいですね！
写真だけ見ましたが、うーん、ちょっと見た目は違和感…。
clicccarライター各氏のレポート待ってま〜す。
ところで、先日から北日本は大雪に見舞われていますね。青森市内でも降雪の累計が３mを超えたとか！？
青空駐車の場合、雪下ろしが大変なんだそうです。
車庫に入れておいても、雪でシャッターが開かなくなることもあるんだとか…！
わたしは熊本で生まれ育ち、東京に住んでいた頃は車を所有していなかったので、クルマも雪下ろししなければならないなんて思いもしませんでした。
キャンピングカー生活をはじめてからも、なるべく雪道を運転したくないので冬の間は九州で過ごし、春になってから北上していたのですが、４月でも雪が降る場合があるってことを失念して高所で車中泊し、「朝、起きたら銀世界」だったことも…。
ゴールデンウィークともなると九州人の感覚ではもう“初夏”なので、冬期閉鎖が解除されたばかりの志賀高原でブリザードに見舞われ視界がホワイトアウトした時はかなり焦りました。
タイヤもノーマルだったからツルツル滑るし、無事に通れたのはラッキーでした。
そんな有様だから冬期の注意事項といえばせいぜい「ワイパーを上げておく」くらいしか知らないので、東北〜北海道のキャンピングカー仲間にエピソードを聞いてみました。
・ワイパーだけでなく、アンテナも確実に収納しておかないと雪かきのときに折ってしまう
・キャンピングカーにはバンクベッドというフロントの上に出っ張ったスペースがあるのですが、そこからの落雪が積もりに積もってクルマの前に大きな壁ができた
・スコップで雪かきしていたら車体をガリっと傷つけてしまった
・雪下ろしをサボって雪を乗せたまま走り、ブレーキを踏んだら屋根の雪がフロントに落下！（かなりの量） ボンネットが出ているクルマだったら凹ませたところだった
などなど、普段乗りではないキャンピングカーだからこそ雪下ろしの回数も少ないし積雪量が半端じゃないようです。
あまりにも積もり過ぎると、雪の重みでパンクしかねません。
友人がブログに載せていた雪下ろしの写真は、雪下ろしというより「掘り起こし」作業でした！
それから、雪道走行の注意点は何と言っても『マンホール』。
マンホールの穴からは地下の温風？が吹くため、そこだけ雪が積もらずぽっかりと窪んでいるので、よくよく慎重に走らないと段差で車内（室内）がもの凄いことになるんだそうです。想像するだけでも怖いですね…。
ウィンタースポーツなどで寒い地方に旅行される方、気をつけてくださいね〜。
（松本しう周己）
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