先日のMSJで近藤真彦賞と、本人からの激励を受けてからはや1月足らず。東京大学+関東工業自動車大学校のモンテカルロヒストリックラリー参戦プロジェクト“TEAM DARUMA JAPAN”ですが、東大はこの週末、駒場祭(大学祭11/25~27)の真っ最中。草加ゼミの学生達も学内で報告会を行っていますので、ちょっと覗いてきました。
京王井の頭線で渋谷から2駅、駒場東大前の駅を降りて、正面の1号館の右脇を抜け、8号館のピロティ・・・あららっ、ちょっと地味。パネルと動画で活動経過の報告と、アンケート活動を中心の展示と説明です。
昨年はTE27トレノが展示出来たのだそうですが、今年は・・・
実はこの前日25日に、セリカとトレノは横浜港で業者に引き渡され、ヨーロッパに向けて航送が開始されました。MSJの後も、サイドシルの補強を始め、工具や備品等荷物の最終確認など、引き渡しの2日前から徹夜の作業を経てこの日に辿り着きました。
港で預けた荷物の梱包のチェック、そして日本のナンバーを外します。因みにプチプチで巻いてあるのは大型フォグランプを取り付ける為のブラケット。次に車とメンバーが再会するのは1/16イタリアです。
車をいじる作業は一旦終了ですが、翻訳等作業は終わりません。昨年のコントラシオンのスタート地点はグラスゴー(イギリス)、今年はイタリアで地図は殆ど作り直しです。また、目標額を目指してスポンサー活動も継続中です。
エントリーも11/25に無事受理されました。学生達の活動にご支援、ご声援をお願い致します。
(川崎BASE)
RallyMonte-Cario Historic 2012参戦プロジェクトのHP