ジャガーがコンパクトなクーペのリリースを予定していることがわかりました。ジャガーの先日のリリースによるものですが、この9月15-25日に開催されるフランクフルト・モーターショーで、量産コンセプトC-X16を発表するとのことです。
これは一連のジャガーを手掛けてきたイアン・カラムさんの指揮によるデザインで、これまでのプロポーションを保ちながら、より近代的なクーペのありかたを示唆しています。
このスケッチから想像されること見てみると、プロポーションを見ればFRベース以外の何物でもないことは明白です。トランスアクスルでは? などの想像もできるでしょうが、おそらくはそんなものは採用しないのではないでしょうか。フォルムを見る限り、そこに表現されているのは奇をてらわないカタチであり、シンプルで扱いやすく、手ごろなクーペであるはずです。つまりは、かつてのジャガーが持ち得た手頃な価格のスポーツクーペをふたたび実現しているように見えます。(期待も含まれますが…)
なんだかカッコイイじゃないですか。期待できますね。まだまだ書きたいことはあるのですが、長くなっちゃうので続きはパート2を読んでくださいね。
(MATSUNAGA, Hironobu)