先日、インドネシアの「じゃかるた新聞」(現地の日本人向けの新聞)を読んでました(日本語です)ら、「線路に寝そべって健康になるという線路セラピーが大流行」というニュースに出会いました。
オモシロいニュースだと思いましたが、残念ながら取材に行けなかったので、帰国後調べてみました。
ロイターによると、
[ラワブアヤ(インドネシア西ジャワ州) 13日 ロイター] インドネシアの西ジャワ州ラワブアヤの住民らは、鉄道の線路を通っている電気がさまざまな病気を治すと信じている。
取材した13日、小さな子どもから高齢者まで多くの住民が線路上に寝そべり、「線路セラピー」を行っていた。反対側の線路に列車が通った際にも、気にする様子を見せなかった。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-22200220110714
どうやら線路には微弱な電流が流れていて、それに気付いた住民が「こりゃ健康になりそう」と、こぞって左右のレールに触れるように寝そべりだしたとか。
もちろん、危険なので、現地の駅員さんらが呼びかけてどくように指示しているそうですが、なかなかクリアにはならないようです。
今度、またインドネシアに行く機会があったらぜひ現地へ向かってみたいと思います。
あ、線路に寝に行くんじゃなくて、取材に、ですよ。
(小林和久)
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