究極の喫煙車を発見しました

喫煙車/禁煙車と言えば、思い浮かべるのはなんでしょうか。

最初に思いつくのは、新幹線などの座席を予約する際に選ぶ車両でしょうか?

先日乗ったとき緑の窓口のかたは、「禁煙車だけど喫煙ブースに近い席ですがいいでしょうか?」という丁寧な対応をいただきました。確かに禁煙車両なのにたばこ臭いと怒りだしちゃう人もいるかもしれません。けど、その席に座りましたが、まったく問題ありませんでした。

それから思い浮かべるのは中古車ですか。

「禁煙車」というのはポイントがちょっと高いとうたって展示してあることがあります。タクシーも同様ですか。

というわけで、禁煙車というのはプラスの意味で書かれる場合がありますが、喫煙車というのは意外に使われない言葉のようです。

でも、大分県のオートポリスでは究極の喫煙車を発見しました。

完全なる喫煙車です。

喫煙のみにしか使わないクルマです。

たぼこを吸われるかたで、余裕のある方は一台いかがでしょうか?

(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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