レガシィよりレガシィっぽい新型スバル・インプレッサ北米発表【ニューヨークモーターショー2011】

これまであまりなかったことですが、モーターショーが上海とニューヨークで重なってしまったことで、話題が錯綜していますが、これはニューヨークショーでの話題です。

インプレッサの4ドアセダンと5ドアハッチバックが発表されました。特にセダンは先々代のレガシィに似ていると思いませんか?  3サイズもL4580×W1740×H1465mmと、これまで5ナンバー・レガシィをこよなく愛していた人たちが、結構好きなサイズなのです。

それでもAピラーの付け根を前方へ200mm移動したり、ホイールベースを25mm拡大したり、空力性能の向上や室内空間の拡大を図っています。

また改良点を見てみると、操舵に対するレスポンスの向上だとか、リヤサブフレームにスティフナー追加して、ねじり剛性アップ。さらにはリアサスにダブルウィッシュボーンを採用なんて、もう十分じゃないですか、というような”走り”にまだまだこだわっていたりします。

また密かにWRCを狙っているんじゃないでしょうかね!

(MATSUNAGA, Hironobu)