ホンダ・フリードスパイクのお父さん?モビリオで車中泊仕様作成現場に潜入

 

はい、こちらは千葉県にある、乗りたいクルマをカタチにしてくれるJOY-WORXさんに来ております。

ここでは、フリードスパイクの元になったと言える、ホンダ・モビリオをベースに2人がきっちり寝られる仕様を作成中とのことです。

いまのところ、パッと見た目にはゼンゼンできているように見えませんが、すでに型取りも終えて、後は作成、組み上げる段階に入っているとのことです。

スペースを極限まで有効に使うモビリオは、3列シートがセカンドシートの下に収納されるようにできております。

クルマの一生に一度も使わないかもしれないスペアタイヤは取り外し、そのスペースにサブバッテリーを収納します。パンクには修理材で対応。このバッテリーは横向きでもひっくり返しても使えるドライバッテリーです。必要とあればFFヒーターも装着可能です。

就寝場所となるラゲッジスペースのサイドには、キャンプ用のガスコンロで珈琲でもいかがですか?(換気は十分にご注意!ですが)

トータルで全長1.9m、2人分のベッドが出来上がる予定です。

こちらが何でも作っちゃう、ブログでも有名なケンさんです。

仕上がりを楽しみにしたいですね。

(小林和久)

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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