昨日に引き続き、ガソリンスタンドを見に行ってきました。
行列の長さはあまり変わっていないんですが、慣れてきたのでしょうか、心なしか進むスピードは速くなっているような気がします。
で、肝心の価格は、昨日の都内でも安めと思われるお店がレギュラー2円上昇の150円。
そして、やや高めと表現したお店が155円で、昨日と同じでした。
お高い方は価格表示をやめていたので、てっきり値段を上げたのかと思ってしまいましたが、一連の節電だったんですね。ガソリンスタンドを探している方、電気が消して営業しているところが多いようなので、お気をつけ下さい。
中には、新聞配達のスーパーカブも数台ならんでました。
お話を聞くと、普段から3日に1度くらいのペースで給油するそうです。意外に頻繁に入れるんですね。調べると、「スーパーカブ」の110はタンク容量が4.3リットル、50は3.4リットル。もう少し大きなタンクのスーパーカブを出してもいいような気がしました。
数百メートルは並んでいると思われる行列に交通整理する人も増員しているようで、大変そうです。
ところで、昨日はそれぞれ20リッターとか30リッターとか、一回の給油で制限していたのが、本日からはフリーになったようです。聞くところによると、「これだけ並んでたったそれだけしか入れさせないのか!」と、一部トラブルになっていたとか。それが原因かどうかわかりませんが、本当に必要な人にとってありがたいことです。
いずれにしても、これを機に燃料のありがたみや大切さを再認識しました。
(小林和久)