東京都内本日のガソリン価格150〜155円ですが給油制限は解除されつつある?【東北関東大震災】

昨日に引き続き、ガソリンスタンドを見に行ってきました。

行列の長さはあまり変わっていないんですが、慣れてきたのでしょうか、心なしか進むスピードは速くなっているような気がします。

で、肝心の価格は、昨日の都内でも安めと思われるお店がレギュラー2円上昇の150円。

そして、やや高めと表現したお店が155円で、昨日と同じでした。

お高い方は価格表示をやめていたので、てっきり値段を上げたのかと思ってしまいましたが、一連の節電だったんですね。ガソリンスタンドを探している方、電気が消して営業しているところが多いようなので、お気をつけ下さい。

中には、新聞配達のスーパーカブも数台ならんでました。

お話を聞くと、普段から3日に1度くらいのペースで給油するそうです。意外に頻繁に入れるんですね。調べると、「スーパーカブ」の110はタンク容量が4.3リットル、50は3.4リットル。もう少し大きなタンクのスーパーカブを出してもいいような気がしました。

数百メートルは並んでいると思われる行列に交通整理する人も増員しているようで、大変そうです。

ところで、昨日はそれぞれ20リッターとか30リッターとか、一回の給油で制限していたのが、本日からはフリーになったようです。聞くところによると、「これだけ並んでたったそれだけしか入れさせないのか!」と、一部トラブルになっていたとか。それが原因かどうかわかりませんが、本当に必要な人にとってありがたいことです。

いずれにしても、これを機に燃料のありがたみや大切さを再認識しました。

(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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