パリとアムステルダムを結ぶ鉄道タリスに、太陽電池を敷き詰めた屋根ができたそうです。タリスはフランスのTGVをベースにしていて、300km/hも出ちゃう高速鉄道だそうで、日本の新幹線のライバルですね。
設置されたのはベルギーのアントワープ(アントウェルペン)の辺りで、全長はなんと3.6km。
年間3.3MWh発電できて、これは1000世帯分の年間消費電力に値するとか。
CO2は2400t削減できるそうです。
しかし、YOUTUBEのコメントはかなり批判的なものが多いようです。先日、管首相は1000万個の屋根にソーラーパネルを付けると発言したようですが、これに対するコメントと似たようなものでしょうかね。
(小林和久)
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