ソーラーパネルを3.6kmも敷き詰めた場所を知ってますか?

パリとアムステルダムを結ぶ鉄道タリスに、太陽電池を敷き詰めた屋根ができたそうです。タリスはフランスのTGVをベースにしていて、300km/hも出ちゃう高速鉄道だそうで、日本の新幹線のライバルですね。

設置されたのはベルギーのアントワープ(アントウェルペン)の辺りで、全長はなんと3.6km。

年間3.3MWh発電できて、これは1000世帯分の年間消費電力に値するとか。
CO2は2400t削減できるそうです。

しかし、YOUTUBEのコメントはかなり批判的なものが多いようです。先日、管首相は1000万個の屋根にソーラーパネルを付けると発言したようですが、これに対するコメントと似たようなものでしょうかね。

(小林和久)

【動画が見れない方はコチラ】https://clicccar.com/32965

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
続きを見る
閉じる