前後大胆チェンジで10月デビュー!? メルセデスAMG GT改良型は500馬力へパワーアップ

メルセデス・ベンツのスーパースポーツ「AMG GT」改良型を初めてカメラが捉えました。このフェイスリフトでは、前後デザイン、エンジンや室内が大きく進化しそうです。

捉えた開発車両からは、新グラフィックを持つヘッドライトが確認できますが、パナメリカーナグリルやフィンで区切られたコーナーエアインレットは現行モデルから継承されるようです。

大きな変化を見せるのはリアビューです。ツインからクワッドエキゾーストパイプへの変更、バンパー両サイドには「GT C」から継承する縦型エアベントを装備します。さらにテールライトの間にも小さなエアアウトレットが備えられています。

パワートレインも大幅進化。現行モデルでは4リットルV型8気筒を搭載し、最高出力469psを発揮します。改良型では同エンジンをブーストアップし、最高出力を500psへ向上されるとレポートされています。

10月のパリモーターショーにも実車が公開され、2018年内にも発売されると予想されていますが、撮影が8月と直前すぎる気もするので、2019年以降の公開の可能性もあると思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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