【東京オートサロン2018】SUBARUとSTIの将来を示す「SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT」を披露

東京オートサロン2018・SUBARUブースの注目は、まずSUBARUとSTIの将来のビジョンを示すというコンセプトカーの「SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT」です。同コンセプトカーは、2017年秋の東京モーターショーに出品された「SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」がベース。

STIが約30年に渡って心血を注いできたモータースポーツ活動、そしてコンプリートカー開発などで培った様々なノウハウを込めたコンセプトカーです。

専用のフロントバンパー、サイドシルスポイラー、トランクスポイラーは、STIコンプリートカーにふさわしいハイパフォーマンスを想起させるとともに、空力特性の向上により走行安定性を高めるなど、クルマ本来の性能にも磨きをかけ、高いレベルでSUBARUが掲げる「安心と愉しさ」を実現するとしています。

SUBARUのクルマ作りの哲学である「走りを極めれば安全になる」という考え方のもと、世界トップレベルの走りを目指し、情熱と夢を注ぎ込むSTIの「挑戦」をコンセプトカーとして具現化。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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