【東京オートサロン2018】SUBARUとSTIの将来を示す「SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT」を披露

ほかにも見どころは満載です。走りの「愉しさ」や走行安定性を追求し、STIパフォーマンスパーツが装着された「レヴォーグ STI Sport -STI Performance-」、「SUBARU BRZ STI Sport -STI Performance-」のほか、モータースポーツ車両では「WRX STI NBR CHALLENGE 2016」「SUBARU BRZ GT300 2017」、東京モーターショーで発表された「S208」などの車両も展示されます。

上記の中でもファンから熱視線を浴びそうなのが、「レヴォーグ STI Sport -STI Performance-」と「SUBARU BRZ STI Sport -STI Performance-」でしょう。「レヴォーグ STI Sport」と「SUBARU BRZ STI Sport」に、STIがレース活動や試験によって磨いてきた技術を用いて開発するSTIのパフォーマンスパーツを装着したカスタマイズモデル。

走行性能を引き上げるフレキシブルタワーバーやフレキシブルドロースティフナー、空力性能の向上を図るエアロパーツなど、ドライバーの意のままに操れるハンドリングと走行安定性をさらに高める、STIならではの高性能パーツを提案するとしています。

SUBARUブースでは、ほかにも「SUBARU×STIの歴史トークショー」と銘打ちと、STIの開発担当者やスバルモータースポーツの歴代ドライバーによるトークショーが行われるほか、モータースポーツのメカニックチームによるトークショーやタイヤ交換デモンストレーションが予定されています。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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