【暗黒!?クリッカー・オブ・ザ・イヤー覆面座談会マツダ・ロードスター編】今年じゃなくて2014のクルマ!?

クルマアワード界のレジスタンス……かどうかは知りませんが、まだまだ選考員の先輩方(仮称)は失速しません。ゆけゆけ「クリッカー・オブ・ザ・イヤー」覆面座談会!

というわけで、第3回は「マツダ・ロードスター」に関するトーク。相手は本家「カー・オブ・ザ・イヤー」受賞車。恐ろしいことに、完全にウォーミングアップの済んだ先輩方が手ぐすね引いております。

MAZDA_ROADSTER_11-618x411

■本家「カー・オブ・ザ・イヤー」受賞

E「あまり点が入らず、ロードスターの評価は本家カー・オブ・ザ・イヤーと随分離れましたね。『まあ、向こうで取ったからいいだろう』みたいな?」

D「うーん、こういうスポーツカーが本家カー・オブ・ザ・イヤーを取るのは意義がある、とは思いつつ、2人しか乗れない趣味性の高いモデルにカー・オブ・ザ・イヤーあげていいのかな、と誰か思わなかったのかな? というのもある。だから賞自体から世間の関心が離れちゃうところもあるような」

B「逆にあちらは趣味性オンリーかも(笑)」

D「僕の田舎はクルマ好きが多いですけど、お正月に帰って話しても『カー・オブ・ザ・イヤー?何?』みたいな感じ」

E「逆に、クルマ好きにはどうでもいいんじゃない? クルマ知らない人に、例えばシエンタとか『カー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれたんですよ!』と。モンドセレクション的に(笑)」

Roadster

関連記事:【マツダ・ロードスターRS試乗1】ロードスターRSは進化なのか!?アップグレードのなのか!?

この記事の著者

くぼきひろこ 近影

くぼきひろこ

もともと一族郎党モーター好きな家庭に生まれたんですが、なぜか私だけ車にあまり興味がなく…。偶然のご縁があってクリッカーと関わるようになりました。様々な車やその周りの人々と出会いに恵まれ、最近なんとなく「あれ?車、もしかしてすごく好きかも??」そんな思春期のような心持ちです。
知識も経験もほぼゼロからスタート。そして今も限りなくゼロに近いですが、車愛の萌芽をたよりに、いつか一番好きなスタイルを見つけられたらと思っています。
続きを見る
閉じる