フォードのミッドサイズカーセグメントのモデル「フュージョン」は、1.6リッター直噴ターボEcoBoostエンジンによる基本的な省燃費性能に、295ドルのプラスでさらなる燃費性能が期待できるという。
その投資に対して、平均的なユーザー想定においては5年間で1100ドルもの燃料費削減につながるという、この新テクノロジーの正体とは……
”Fusion”という車名から、核融合的なものを想像してしまうかもしれないが、さすがにそれはないよう。
295ドルで追加できるのは『オートスタート·ストップ』。自動アイドリングストップ機能、である。
この秋に登場する2013 フュージョンには、EcoBoostエンジンのほか自然吸気エンジン、ハイブリッド、プラグインハイブリッドと幅広いバリエーションを持つ、環境性能を高めたモデルとなるということだ。
[関連リンク]Ford Fusion Auto Start-Stop System Priced at Only $295 (Media.Ford.com )
(山本晋也)