ハイパフォーマンスでもエコ! アイドリングストップ装備のニューM6

最高出力560ps/6000rpm、最大トルク69.3kgm/1500~5750rpmという高性能を誇る4.4L V8のツインスクロールのツインターボを搭載する、ニューM6が登場です。

この新型M6、最高出力で10%、最大トルクを30%もアップさせながら、なんと燃費は30%以上も向上に成功。アイドリングストップやブレーキエネルギー回生システムなどのエコ対策テクノロジーを搭載して達成しました。
こうした高性能モデルもどんどんエコになって、生き延びて欲しいと思います。

もちろん外観は「M」らしく、大型のエアインテークや専用設計のフェンダー、4本出しのマフラーに加えてLEDヘッドライトなど、ノーマルよりもアグレッシブに仕立てられています。

知らない方が見たら違いは解らない、だけど知っている方から見れば確実に違うという、控えめ? ともとれる違いがMらしい味わい。
可能な限りスポーティに、だけど6シリーズだけにエレガントも捨てたくないといったところでしょうか。

価格はクーペが1695.0万円、カブリオレが1760.0万円。トランスミッションは7速のM DCTのみ。
デリバリーはカブリオレが7月、クーペは10月ということです。

(佐藤みきお)

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